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監修に鴻上尚史氏、キャラクターデザインに江川達也氏、音楽監修にデーモン閣下(ゲーム中にちょくちょくそれっぽいのが出てくる)を迎え、
イマジニアから発売された、至ってごくごく普通のRPGである。
‥‥とはいえども、いまの時代となっては全体的に動作がかなり遅く感じられるので、
プレイする際には覚悟されたし。
レトロフリークの4倍速でちょうどいいぐらいだったかな。
全体的な難易度としては、雑魚が強く、ボスが弱い。
回復を怠るとあっという間に死ぬので、気をつけたし。
ただ、回復アイテムはホイホイ手に入るので、お金とかはそんなに気にしなくてもよい。
プレイ時間としては40時間ぐらいでした。‥‥意外とやってるね。
(レトロフリークでやってたので、実際はそこまでかかってないかもだけど‥‥)
ストーリーとしては夏休みを迎えた主人公が、
北海道のおばあちゃんの家まで自転車で向かうという所から始まる。
その過程で世界はエイリアンの襲撃を受け、気がつけば時は経ち10年後‥‥
いつの間にか地球防衛軍みたいな「ブレス」が設立されており、記憶が欠落している主人公はよくわからないけどその一員らしいので、エイリアンブッ倒すぜーって話。
ノリとしてはアホなノリというか、懐かしい良き時代のノリといいますか、ぶっちゃけ人を選ぶので、
これからやる方はちょっと下調べした方がいいかもしれない。
ただ、中盤からはなかなかハードな内容だったので、そーゆーのが好きな人はプレイしても損しない。かもしれない。
おちゃらけた雰囲気で進んでいくのだが、途中からは金にうるさい町とか、宗教に支配された町とか、ギャンブルにおぼれた町とか、刹那的な夢に惑わされた町とか、
主人公たちに倒されたエイリアンの遺族が集まる町とかとかいろいろ出てくるし、
仲間の死、母親の存在、エイリアンの存在、ラスボスを倒した後の主人公たちの扱いが尖っており、
これを見るためにやってたんだな‥‥って報われた気がしたのが救いかな。
まあノリは子供向けみたいなところあるけど、見えてるものはエグイです。
このゲーム特有のコマンドといえば、「チャクラ」になるのかな。
「気」「知」「癒」「霊」「陽」「楽」「力」のチャクラがあり、
敵を倒すと「サイコストーン」が手に入るので、
それを選んだチャクラにためていくとレベルが上がり、使える技が増えていく。
また、そのチャクラを2つ選択し組み合わせることで、特殊効果も発生するというもの。
正直、どのチャクラが便利なのかとかは最後までやった管理人もよく分かっていないんだけど、
よく使っていたのは「力」×「楽」の「はんはん術(消費MPとか受けるダメージとかが半分になる)」と
「楽」×「陽」の「ダブルガイア(攻撃回数とかもらえるポイントが2倍になる)」でした。
チャクラ単体では「力」かな。
「百拳撃ち」が使い勝手良かったのと、
暇なときには「剣はらい」「盾おとし」でステータスダウンしてました。
見ていて楽しいのは「楽」。踊ったり歌ったりする完璧なネタ。
でもこのゲーム、一番強いのは「毒」付与だったりするのではないかな。
敵に毒耐性がないのか、誰でも毒にかかってくれるので、まず武器で攻撃して毒を与えて(確率も高め)から守りを固めるといつか勝てるでしょう。
サイコを跳ね返す系を自分にかけてしまうと、回復した時に跳ね返って敵が回復してしまうので気をつけて。
最後の方はステータス異常防止の装備が手に入るので気にしませんが、最初の方は地味にきついです。
やっちまったとおもったのは、誘惑にかかると敵を回復してしまうのですが、
その際に自分のMPも消費されるので地味にめんどくさい。
まあMPを減らしておけばなんもできないんですけども。
ミイラとか猿ってなんなんだ‥‥。
表現もちょくちょくきついものがあり、今の時代でこれを出すのはもう厳しいと思われる。
NPCの会話も結構キワドイのもあって、お前それどんな意味で言っている?という感じのまあ、古いゲームあるあるはふんだんにあります。
ちょっと歩いて吃驚したのは、ある敵のグラフィックの胸にですね‥‥書き込みがですね‥‥あるんですよ‥‥堂々と‥‥。
仲間の胸は揺れるわ、技を出せば下着が見えるわ、突風にあおられて下着が見えるわ、
女湯は覗けるわ、いかがわしいお店が出てくるわ、危ないキノコジュースのめるわ‥‥とかとかありまして、ええ、そーゆーのが好きな方はプレイしてみるといいですよ。ええ。
一部画面が黄色と赤の点滅するところがあるので気をつけて。
あと、イースター島のイベントで、モアイの後ろ通っていくとイベント発生しなくなるから気をつけて‥‥(やらかしてやりなおした)。
それにしてもこれ任天堂のチェック通ってるんだもんなあ。おおらかな時代だったのかなあ。